第三回 ひまわり組と浅羽野小学校5年2組のドキドキワクワク交流会①

今日はひまわり組と浅羽野小学校5念2組の第三回目の交流会です。
天気には恵まれませんでしたが、「雨の日も学校にいくんだよね。いい練習だね」と元気に浅羽野小学校に向かいました!

 

学校につくとお兄さん・お姉さんがお迎えに来てくれました。

「まってたよ!」

 

「おはようございます!」

3回目の交流ということで、子どもたちもいい意味で力が抜けてきました。

初回の交流時のどことなく不安そうな表情は園児さんたちにはありません。

5年2組のお兄さん・お姉さんたちが名前を憶えてくれて、園児さんたちが小学校馴染めるような雰囲気を作ってくれていることによるものだと思います。

本当に感謝です。

 

今日は学校や町にひそむ「事故や怪我の原因」をみんなで探す授業に参加させてもらいました。

子どもたちもグループに入れてもらい、お兄さん・お姉さんと一緒に「危険」を探しました。

 

「ここ危ないかな?」

 

すかっり馴染んでいます😊

 

「どこがあぶないかな?」の先生の問いに
「は〜い」と元気に手を上げるお兄さん・お兄さんをみて、園児さんも元気に手を挙げていました。

 

「ここがあぶない」と前にでて自分の考えを発表できました。

 

学校や町に潜む危ない部分をみんなで話し合っていっぱい見つけました。
今後当園でもこのKYT(危険予知)トレーニングをやってみようと思います。
授業の中で、手を挙げ、先生に指名された場合に解答するのは小学校のルールですが、園児さんはこのルールを完全に理解しているわけではありません。

多くの生徒さん園児さんが手を挙げる中、必ずしも自分が指名されるわけではないことを寂しく思った園児さんに対し、お姉さんが背中をさすりながら「みんな手をあげてるから答えられない時もあるんだよ」と優しく教えてくれました。
教えられた園児さんも「そうなんだね」と気持ちを持ち直し、授業に参加していました。

 

休み時間は折り紙、お絵かき、手押し相撲と楽しく遊びました。