本日は、5月の防災訓練でした。
今日の防災訓練には、「NHK WORLD JAPAN」の英語テレビ番組の取材が入り、撮影付きの防災訓練となりました。
災害大国日本の防災対策については、世界においても評価が高く、各国が学ぶ対象であると言われています。とりわけ幼児から防災訓練を実施していること自体が驚くべきことであると今回の取材を通して知りました。
『日本では今後も、世界の中でも最も高い自然災害のリスクと常に向き合い、さらなる防災対策を整備していくことが不可欠である。同時に、これまで日本が蓄積してきた防災対策は国際的にも高いレベルに達しており、この蓄積を各国に提供していくことが期待される。これらの防災対策の蓄積には、インフラ整備などのハード面の対策だけでなく、ハザードマップ作り、避難訓練・避難警報、携帯電話での緊急連絡や災害用伝言板など、ソフト面の対策も含まれ、国際的にも大きな貢献となるだろう。』(三菱総合研究所「日本の防災対策への国際的な評価」より抜粋)
いつも防災訓練で連携を取らせていただいている慶応義塾大学SFCの大木先生の推薦があり、今回の取材・撮影となりました。
防災訓練では、
年度初めの防災訓練ということで、「命を守る3つのポーズ」を確認しました。
「だんごむしのポーズ」
「さるのポーズ」
みんなの前に出て、代表でポーズを決めてくれています。
「アライグマのポーズ」
そして、最後にはみんなで楽しく「さるさるサンバ」を踊って、
楽しく「命を守るポーズ」を確認できました。
杉山園長も取材を受けています。
内容は、番組内で!
乞うご期待。
番組放送予定は7月上旬となります。
詳細が分かりましたら、お知らせをいたします。
大木先生、大木研究室のりんごちゃん、そしてNHK WORLD JAPANの皆様、ありがとうございました!